ここまで実家じまいについて、さまざまな角度から解説してきました。最後に、「今がそのタイミングか」を確認する視点を整理します。

ここまで実家じまいについて、さまざまな角度から解説してきました。最後に、「今がそのタイミングか」を確認する視点を整理します。実家じまいは、「絶対に今やらなければいけない」というものではありません。一方で、先送りにするほど選択肢が狭まっていくのも事実です。ここまでの記事で紹介してきた視点を、簡単なチェックリストとしてまとめました。

不動産売却の選択肢のイメージ

実家じまい・タイミングのチェックポイント

  • 実家に人が住まなくなって、半年以上が経っている
  • 親の判断能力について、少し気になることがある
  • 実家の名義について、誰のものか正確に把握していない
  • きょうだいと、実家について話し合ったことがない
  • 固定資産税や管理の負担について、誰が担うか決めていない
  • 相続登記が済んでいない不動産がある

3つ以上当てはまる場合は、今のうちに一度、状況を整理しておくことをおすすめします。当てはまる数が少なくても、「まだ大丈夫」と油断せず、定期的に見直す機会を持つことが大切です。

相続と不動産問題のイメージ

大阪で実家じまいを考えるなら

せと行政書士事務所は、大阪市北区西天満を拠点に、相続・不動産・お金の視点を組み合わせたご相談を承っています。実家じまいは、法律・税金・不動産のいずれか一つだけでは判断しきれないテーマだからこそ、全体を見渡せる専門家への相談が有効です。

本シリーズでは、実家じまいの基本的な考え方から、認知症・きょうだい間の話し合い・税金・専門家の役割分担まで、幅広い切り口で解説してきました。すべてに共通するのは、「早めに情報を整理し、家族で共有しておくこと」の大切さです。

まずは公式LINEの「相続チェックリスト」で、ご家族の今の準備状況を確認してみませんか。チェックするだけで、今どこまで準備できているかが分かります。

チェックリストをきっかけに動き出した例

「特に困っていることはないが、一応チェックしてみた」という軽い気持ちで相続チェックリストを確認したご家族が、実は複数の項目に当てはまっていたことに気づき、そこから実家じまいの具体的な相談につながったケースは少なくありません。

「困ってから相談する」のではなく、「気になった時点で確認する」という姿勢が、結果的に選択肢の多い段階での相談につながります。

よくある質問

Q. 大阪以外に住んでいても相談できますか?

A. オンラインでのご相談にも対応していますので、大阪以外にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

Q. 何も決まっていない段階でも相談していいですか?

A. もちろんです。むしろ「何から考えればいいか分からない」という段階からのご相談を多くいただいています。


せと行政書士事務所ができること

実家の状況、ご家族の状況をお伺いしたうえで、「今何をすべきか」を一緒に整理します。実家じまいについて、まだ何も決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。

まとめ

実家じまいに「絶対に今」というタイミングはありませんが、先送りにするほど選択肢は狭まっていきます。今回ご紹介したチェックリストを参考に、まずはご自身のご家庭の状況を確認してみてください。気になる項目があれば、それが動き出す一つのきっかけになります。

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執筆者:せと行政書士事務所 代表 瀬戸孝之(行政書士・CFP・FP1級技能士・宅地建物取引士・家族信託専門士)

投稿者プロフィール

瀬戸 孝之
瀬戸 孝之資産トータルアドバイザー
せと行政書士事務所、代表。
行政書士、CFP、FP 1級技能士、宅地建物取引士、家族信託専門士、一種外務員を保有。シニア世代の悩みをワンストップで解決する事務所として、FP、不動産売買、終活、相続対策など、トータルサポートを提供している。