〜行政書士&ファイナンシャルプランナー&宅建士〜

        国家資格を生かした中立な立場で
      想いを込めたトータルサポートをお届け  

せと行政書士事務所 代表 瀬戸 孝之
(行政書士、ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士)

行政書士(相続、遺言、終活)
不動産宅建士(資産運用、自宅売却、施設入居)
ファイナンシャルプランナー(保険、運用、納税・節税対策)として、
人生に関するお悩みをフルサポートで解決に導く「せと行政書士事務所」
25年間積み上げてきた知識と経験を基に、独立開業だからこそ実現できる
業界にとらわれない中立な立場での解決策を提供し、多くのお客様に喜ばれている。 

― まずは事業内容について教えてください。

人生に関するトータルの悩み事を、多様な解決策でサポートさせていただいているのが、せと行政書士事務所です。  
具体的には、ファイナンシャルプランナーとして、将来の資産形成の準備やいざという時のリスクの相談。
宅地建物取引士として、自宅売却などの不動産関連や施設入居のサポート。
相続対策の専門家として、保有する資産を信頼できる家族に託すためのサポートや、行政書士として遺言書、遺産分割に必要な書類作成など。  
人生において切っても切り離せない資産に関する課題や問題を、幅広いサポートで総合的に解決に導くお手伝いをさせていただいております。  

― 行政書士のみに特化しているというわけではないのですね。では、強みは何ですか?

当事務所の最大の強みは、ファイナンシャルプランニングです。
屋号は行政書士事務所としていますが、あくまで法律の知識を生かした上で、
資産に関するお悩みを持つ相談者様に最適な対策や解決策を提示できるのが当事務所の強みです。
本当にお困りの相談者様が安心して信頼いただけるよう、保険・不動産・相続対策のすべてにおいてトータルサポートが可能です。    

― 各分野に特化した業態が多いなか、トータルサポートにこだわる理由は何でしょうか?

自身のモットーは「三方よし」。相互扶助の精神のもと、社会貢献してこそ商売という考え方を基本としています。
  少し過去を遡りますが、当事務所を開業するまでの間、私は不動産、保険、銀行の業界で仕事をしてきました。
独立は若い頃からの目標でしたが、現場経験を積む過程で「相談者様が本当に求めているものを提供できる事務所を作りたい。
そしてお客さまには豊かで幸せあふれる老後を暮らしてほしい――」という自身の思いに気づきました。  
その実現のためには、人生の各ステージに生じる問題の解決策が全て必要でした。
一つひとつの準備を進めてきた結果、ようやくお悩みに関する解決策をトータルで兼ね備えた事務所を作ることができました。
ここまでサポートできる事務所は他には見当たらないと思っています。

― 行政書士とFPの国家資格を両方取得した理由は何でしょうか?

法律とお金。この二つは私たちの生活でいつも密接に関わってきます。
しかしながら、いざ予期せぬことが起きた時、専門的な知識を網羅して、冷静に解決していくには限界があります。
  例えば、資産となる不動産や、入院、治療に必要不可欠な保険。安心した資産形成のための運用や信託、相続対策など、
幅広い解決策の提供には、行政書士としての知識も必要不可欠です。  
当事務所では安心と信頼のもと、国家資格の知識と士業・プロとしての経験を生かした上で、相談者様への丁寧なサポートを心掛けています。

  ― せと行政書士事務所には、どういった方が相談に来られますか?

最近では、相続や財産のご相談など、人生の要所要所で発生するお金の悩みや不安の相談が増えています。
  例えば、子供が生まれると教育資金が必要になります。親が高齢になれば、病気や入院などの介護サポートが必要です。
万が一、このようなお金がかかるタイミングが重なると非常に大変ですよね。
後々身内で揉め事にならないよう、前もった相続対策なども必要です。  
そんなお客様の状況やお気持ちを真摯に汲みとり、先々の負担が少しでも和らぐよう、
常に中立な立場に立って、必要かつ最適な対策のご提案を心掛けています。

  ― 長年現場で活躍してきた代表だからこそ、提供できる対策が数多くあるのですね。

そうですね。先々を見越した対策のアドバイスをさせていただいた結果、
数年後に心から「ありがとう」と言っていただける経験は、非常に大きなやりがいに繋がっています。
  例えば60代半ばの女性から「そろそろ主人を保険に入れたい」とご相談を受け、生命保険に入ってもらったケースがありました。
ご主人は「元気だから大丈夫」といつもおっしゃっていましたが、苦しくもその半年後ご病気で寝たきりになってしまい、
保険をお届けした経験がありました。  
こういったケースはほんの一例です。非常に辛い経験ではありますが、もしも対策が打てていなかった場合には、
精神的な負担はもちろんのこと、現実的なお金の問題が立ちはだかる可能性はおおいにあるのです。

 ― シニアの方のサポートにも注力していますが、その背景は何でしょうか?

先々に豊かな人生を得るためには、本人が気づいてないリスクを事前に把握し、対策していく必要が大いにあります。
  例えば、年を重ねると、目をつぶりたくなるような悩み事がたくさん出てきます。
「体が動かない」「お金が入ってこない」など。若い頃は元気だからとクリアできていたことも、
現実的な問題となってくれば、助けてくれるのは下の世代の子どもぐらいだと気づきます。  
今が幸せであることはとても良いことですが、先々に起こり得るリスクは考える機会がなければなかなか想像しきれません。
しかし、いずれ入院や介護が必要になることは目をつぶってはいけない現実です。
そうなった時に「どうしよう」では時すでに遅しなのです。   この問題は相続においても同様です。
生前に「うちの家族は絶対に揉めない」と思っていても、いざ認知症を患い遺言書を書かなかった結果、
残された家族の間で大揉めに…こういったケースは、実際によく目にしてきました。  
それぞれの人生に起こり得る課題をあぶり出し、早くから対策をしておけば、将来豊かで幸せな老後を過ごすことができます。
そんな確固たる自信が当事務所にはあります。  

― 瀬戸代表が大切にしている想いや信念について聞かせてください。

仕事をしながら子育てをし、両親の介護だけでなく、自身や家族の生活、健康、教育にも気をかけながら、
日々あらゆるリスクを背負っているのが現役世代です。  
私の父親は60歳の時、突然脳溢血(のういっけつ)で倒れました。その後左半身が不自由になり15年――。
現在も介護病院で寝たきりの生活を送っています。そんな父親を懸命に看病していた母親も、昨年癌を患いました。
その際に母親が心配をしていたのが「お金」のことでした。  
両親のことはすでに私が対策をしたこともあり心配なかったですが、
この状況でもしも対策をしていなければどうなっていただろう
――心底そんなふうに思います。
  人は必ず、衰えます。この現実にしっかりと目を向けること、そして元気なうちにできる対策を打っておくこと。
それが将来の自分と家族の助けになること。これを伝えていくのが自分の役割だと思っています。

 ― 最後に、せと行政事務所の今後のビジョンや目標について教えてください。

これまでのサポート経験を経て思うのは、のちの人生をより幸せに過ごせるかどうかは、
やはり先々に起こり得るリスクを事前につみ取り、どう対策していたかで大きく左右するということです。
  現況の日本では、インフレや年金問題、若者の減少など、お金を取り巻く問題には不安が尽きません。
対策なしでの老後のやりくりは想像するだけでも大変です。  
長年続けた仕事をようやくリタイヤし、その恩恵を充分に受けることができれば、
本来老後は、豊かに楽しく暮らせるはずのものなのです。  
「お金も充分にやりくりできるし、この先は楽しく過ごせるね――」
そんなふうに、豊かな老後を楽しく幸せに過ごしてほしい。これが切なる私の願いです。

当事務所の事業をとおしてご縁をいただいた相談者様には、将来必ず「ありがとう」と言っていただける。
そんな確固たる自信を持ちながら、今後もより多くの方々に幸せを提供することが、当事務所の役割であり、私の使命です。  

― お困りごとへの解決策を幅広く兼ね揃えた「せと行政書士事務所」。お気軽にご相談ください。 
行政書士として法律だけに偏らず、F Pとして特化した資産形成や資産継承の対策に偏らない。
あくまで中立な立場を大切にしながら、
本当の意味でお客様に満足いただけるサポートの実現を目指し、お困りごとの解決策を提供いたします。
  今後も引き続き、法律を熟知したコンサルティングとファイナンシャルプランニングで、
安心かつ信頼のもと、丁寧なサポートを心掛けてまいります。
少しでも気になる悩み事、お困り事がありましたら、ぜひ「せと行政書士事務所」へ。お気軽にご相談ください。